Download the PHP package freee/freee-accounting-sdk without Composer

On this page you can find all versions of the php package freee/freee-accounting-sdk. It is possible to download/install these versions without Composer. Possible dependencies are resolved automatically.

FAQ

After the download, you have to make one include require_once('vendor/autoload.php');. After that you have to import the classes with use statements.

Example:
If you use only one package a project is not needed. But if you use more then one package, without a project it is not possible to import the classes with use statements.

In general, it is recommended to use always a project to download your libraries. In an application normally there is more than one library needed.
Some PHP packages are not free to download and because of that hosted in private repositories. In this case some credentials are needed to access such packages. Please use the auth.json textarea to insert credentials, if a package is coming from a private repository. You can look here for more information.

  • Some hosting areas are not accessible by a terminal or SSH. Then it is not possible to use Composer.
  • To use Composer is sometimes complicated. Especially for beginners.
  • Composer needs much resources. Sometimes they are not available on a simple webspace.
  • If you are using private repositories you don't need to share your credentials. You can set up everything on our site and then you provide a simple download link to your team member.
  • Simplify your Composer build process. Use our own command line tool to download the vendor folder as binary. This makes your build process faster and you don't need to expose your credentials for private repositories.
Please rate this library. Is it a good library?

Informations about the package freee-accounting-sdk

このSDKはこれまで定期的にメンテナンスをしていましたが、2023年4月をもって定期的なメンテナンスを終了しました。 詳細は「freee会計 Public APIに関するSDKのメンテナンス終了、およびスキーマのymlファイルでの公開終了について」をご覧ください。

会計freee PHP SDK

会計freee API を PHP で利用するための SDK です。

会計freee API の詳細については、会計API 概要 | freee Developers Community をご参照ください。

このSDKは、リリースバージョンによって、内部で利用するAPIバージョンが異なります。

目次

チュートリアル

会計freee PHP SDK を利用する手順について記載します。

前提条件

本SDKを利用する前に下記をご確認ください。

freee 本体のアカウントは、後述する freeeアプリストアへのアプリケーション登録 で必要になります。

freee API に関しては、チュートリアルガイド をご参照ください。

PHP の基礎については、 PHP: PHP マニュアル - Manual をご参照ください。

実行環境

このリポジトリは以下の環境を想定しています。

このリポジトリは、 PHP 7.1 以上を対象としています。PHP の実行環境をお持ちでない方は、 PHP: インストールと設定 - Manual を参考に環境を準備してください。また、 composer はこちらからインストールしてください。

freeeアプリストアへのアプリケーション登録

本 SDK で利用する client_id および client_secret を取得するため、freeeアプリストアの開発者ページでアプリケーションを登録します。

こちらの チュートリアル | freee アプリストア を参考に、アプリケーションを登録して下さい。

本 SDK と接続するには、コールバックURLに、http://localhost:8000/auth-callback を設定します。

サンプルの実行方法

WebApp のサンプル

WebApp のサンプルの実行環境

サンプルは Laravel 7.x をベースに作成しています。サンプルを実行する際は、前述の実行環境に加え、下記も併せてご準備ください。

WebApp のサンプルの実行環境 (Docker)

また、Docker を利用可能な方向けに、上記実行環境を含む Dockerfile および docker-compose.yaml を同梱しています。利用する際は、下記をご参考にご利用ください。

上記の操作後、dockerコンテナの /usr/src/app にログインできます。このディレクトリは、本リポジトリの samples/BasicWebApp をマウントしたものです。下記の手順を適宜読み替えて、ご利用ください。

WebApp のサンプルの実行手順

本リポジトリをクローンしたのち、PowerShell や bash などのターミナルでディレクトリに移動します。

コピーした .env を開き、下記の部分を設定してください。 <client_id>, <client_secret> は、それぞれ freeeアプリストアへのアプリケーション登録 で取得した値を設定します。

ターミナルで、下記を実行します。

http://localhost:8000 を開き、ページが開けば正常に起動できています。

右上の「LOGIN」をクリックすると、freeeアプリストアのアプリケーションに対して認証が行われます。初回は「アプリ連携の開始」という画面が表示されますので、内容を確認し「許可する」ボタンをクリックしてください。

正常に認証されれば、 http://localhost:8000/home にリダイレクトされます。上部のバーに freee のユーザー名が表示されていれば成功です。また、ユーザー名を選択し、そのプルダウンから「Me」を選択すると、ユーザー情報や取引情報が表示されれば、情報を正しく取得できていることが確認できます。

なお、内蔵サーバーを停止するには、 Ctrl + c を押下します。

Console のサンプル

Console のサンプルの実行環境 (Docker)

また、Docker を利用可能な方向けに、上記実行環境を含む Dockerfile および docker-compose.yaml を同梱しています。利用する際は、下記をご参考にご利用ください。

上記の操作後、dockerコンテナの /usr/src/app にログインできます。このディレクトリは、本リポジトリの samples/BasicConsole をマウントしたものです。下記の手順を適宜読み替えて、ご利用ください。

Console のサンプルの実行手順

本リポジトリをクローンしたのち、PowerShell や bash などのターミナルでディレクトリに移動します。

コピーした .env を開き、下記の部分を設定してください。 <client_id>, <client_secret> は、それぞれ freeeアプリストアへのアプリケーション登録 で取得した値を設定します。

ターミナルで、下記を実行します。

SDKの導入方法

この項では、本 SDK の導入の参考として、 Laravel で利用する方法を記述します。

まず、 Laravel のプロジェクトを新規作成します。既存のプロジェクトに導入する場合は、読み飛ばしてください。まず、Laravel のプロジェクトを作成するため、laravel コマンドを Installing Laravel を参考にインストールします。なお、前述の Dockerfile を利用する場合は、すでにインストール済みです。

.env に下記を追加し、WebApp のサンプルの実行手順 に倣い <client_id>, <client-secret> を設定してください。

つぎに、データベースの設定を sqlite に変更します。 .env を下記のように編集します。 DB_DATABASE はプロジェクト内の database/database.sqlite への絶対パスを設定します。適宜調整してください。

つぎに、sqlite ファイルを作成し、マイグレーションを実行します。

作成したマイグレーションファイルを下記のように編集します。

app/User.php を編集します。

プロジェクトの準備ができたら、パッケージのインストールを行います。本SDK のコアである会計freee APIは OAuth2 による認証を行うため、 Laravel オフィシャルパッケージである Socialite も利用します。

そして config/app.phpproviders に、下記を参考にプロバイダを追記します。

socialiteproviders/generators の artisan コマンドを利用して、ベースコードを作成します。

つぎに、認証用の画面を用意します。今回は laravel/ui を導入し、その画面を流用します。詳細は Authentication - Laravel - The PHP Framework For Web Artisans をご参照ください。

この時点で、 routes/web.php には Auth::routes(); が追加され、認証周りのルーティングが設定されています。今回は、新規登録とパスワードリセットを利用しないので、下記のように編集します。

これまでの操作で、Laravel の内部でユーザーデータを持つ認証機構のベースができました。しかし、会計freee APIでは、freee に認証・認可を問い合わせる造りになるため、さらに変更を加えます。

まず、 routes/web.php に下記のルーティングを追加します。

そして、設定値にも変更を加えます。まず、 config/services.php に下記を追加します。

つぎに、 SocialiteProviders 配下のコードを少し修正します。

SocialiteProviders/src/FreeeAccounting/Provider.php

それでは、つぎにコントローラを整備しましょう。まず、 app\Http\Auth\LoginController.php を編集し、 会計freee API にログインできるようにします。

app/Providers/EventServiceProvider.php も下記のように編集します。

ここまでの手順により、Laravel プロジェクトで会計freee APIにログインできるようになりました。

次に、本SDK を利用して情報を取得する部分も作成してみましょう。

情報を表示するための、コントローラー、ビューを作成します。まず、コントローラとして AccountController を作成しましょう。

app/Http/Controllers/AccountController.php が作成されるので、そこに処理を記述します。

そして、 AccountController にルーティングを通すために、 routes/web.php で下記を追記します。

次にビューを用意しましょう。 resources/views/account ディレクトリを作成し、本リポジトリの samples/BasicWebApp/resources/views/account 配下のファイルをコピーします。

作成したページへ遷移するメニューを追加しましょう。 resources/views/layouts/app.blade.php を下記のように更新します。

ここで本手順は終わりです。 サンプルの実行方法 で示されるような動作が確認できれば導入成功です。

コントリビューションについて

このプロジェクトへのコントリビューションを歓迎いたします。詳細についてはコントリビューションガイドをご覧ください。

ライセンス

ライセンスについては下記をご参照ください。

MIT License


All versions of freee-accounting-sdk with dependencies

PHP Build Version
Package Version
Requires php Version ^7.3 || ^8.0
ext-curl Version *
ext-json Version *
ext-mbstring Version *
guzzlehttp/guzzle Version ^7.3
guzzlehttp/psr7 Version ^1.7 || ^2.0
Composer command for our command line client (download client) This client runs in each environment. You don't need a specific PHP version etc. The first 20 API calls are free. Standard composer command

The package freee/freee-accounting-sdk contains the following files

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