Download the PHP package ec-cube2/boilerplate without Composer
On this page you can find all versions of the php package ec-cube2/boilerplate. It is possible to download/install these versions without Composer. Possible dependencies are resolved automatically.
Informations about the package boilerplate
EC-CUBE2 Boilerplate
EC-CUBE2 を Composer で管理
仕組み・メリット
EC-CUBE2 をComposer経由でインストールし、 vendor/ 以下にインストールします。
そのため、EC-CUBE2自体をGitで管理することは不要で、アップデートが容易に可能となります。
同時に EC-CUBE2 CLI を導入するため、CLIで管理可能になります。
プラグイン・モジュール・テンプレートもCompserでインストールする方法は、 ec-cube2/plugin-installer を参考にしてください。
Installation / Usage
手順は今後短縮していきます。 アイデアは GitHub Issue からお寄せください。
1. プロジェクトの作成は以下のコマンドで行います。
PROJECT_NAME はあなたのプロジェクト名に変更してください。
create-project
実行時に、EC-CUBE2から必要なファイルがコピーされます。
Dockerで実行するには以下を実行してください。
2. 設定
設定は .env を設定するか、本番・Dockerなどでは環境変数で指定しましょう。
以下の項目を設定します。
設定値 | 必須 | デフォルト | Dockerデフォルト |
---|---|---|---|
HTTP_URL | * | http://localhost:8080/ | |
HTTPS_URL | * | http://localhost:8080/ | |
ROOT_URLPATH | * | / | / |
DOMAIN_NAME | |||
DB_TYPE | * | mysql | |
DB_USER | * | eccube2 | |
DB_PASSWORD | password | ||
DB_SERVER | * | mysql | |
DB_NAME | * | eccube2 | |
DB_PORT | |||
ADMIN_DIR | * | admin/ | admin/ |
ADMIN_FORCE_SSL | * | false | false |
ADMIN_ALLOW_HOSTS | * | a:0:{} | a:0:{} |
AUTH_MAGIC | * | ||
PASSWORD_HASH_ALGOS | * | sha256 | sha256 |
MAIL_BACKEND | * | smtp | smtp |
SMTP_HOST | |||
SMTP_PORT | |||
SMTP_USER | |||
SMTP_PASSWORD |
.env.dist から .env は簡単に作成できます。
Docker経由の場合は docker-compose.yml で設定してください。
新規インストールの際に使用する AUTH_MAGIC
の値を以下のコマンドで生成することができます。
3. インストール
EC-CUBE2のインストールは EC-CUBE2 CLI で行えます。
以下のコマンドを順番に実行していきましょう。
別のCLIでbashを開き実行しましょう。
インストールコマンド
インストール時に FixComposer プラグインにより以下の問題を修正します。
- 一部 EC-CUBE2 にハードコーディングされたディレクトリが存在するため、上記ディレクトリ構成が有効にならない場合があります。
- バックアップ
- 郵便番号アップーデート
- phpinfo が EC-CUBE2 管理画面から確認可能なため、上記設定が確認可能です。
もし、既存の環境から移行する場合には、以下のコマンドを実行してください。
4. 初期ユーザーの作成
管理画面ユーザーの作成もコマンドラインで行なえます。
5. これで終了。
これで完了です。
早速アクセスしてみましょう。
6. 追加
郵便番号の更新もCLIからやっておきましょう。
進捗もグラフィカルです。
Docker で実行
Docker で実行する場合には、 Docker Compose での実行が便利です。
ローカル環境であれば、すぐに実行が可能です。
停止は、Ctrl + C で行えます。
http://localhost:8080/ から EC-CUBE2にアクセスできます。
ディレクトリ構成
ディレクトリ構成も今までのEC-CUBE2とは違います。
より簡単に、運用しやすいディレクトリ構成で実行できます。
- config
- plugin : プラグイン
- SamplePlugin
- ...
- module : モジュール
- mdl_sample
- ...
- src
- class_extends : クラス拡張
- templates : Smartyテンプレート
- admin
- default
- sphone
- mobile
- ...
- tests : PHPUnit tests
- html : Webルート
- var
- cache
- smarty : テンプレートキャッシュ
- master : マスタキャッシュ
- download : ダウンロード販売ファイル
- temp : 一時ファイル
- plugin_install
- plugin_update
- download
- csv
- zip
- log : EC-CUBE ログ
- zip : 郵便番号
- cache
- vendor
- eccube2
- eccube2 : EC-CUBE 本体
- ...
- eccube2
All versions of boilerplate with dependencies
ec-cube2/ec-cube2 Version ~2.13.5
oscarotero/env Version ^1.2
vlucas/phpdotenv Version ^2.0.1